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最近、当社では、経営コンサルタント候補者の中途採用を進めていこうと思い、採用情報をホームページに少しずつ準備・公開しています。

顧客企業を勝たせる潜在能力がある優秀な人材を獲得したいものです。

御社でも、優秀な人材は、のどから手が出るほど欲しいと思うのですが、獲得に成功しているでしょうか。

さて、ここで、ひとつ質問です。

優秀な人材を獲得するためには、まったく異質な経営ノウハウが必要だと思いますか？

当社の考えは、「ノー」です。

当社がセミナーでお伝えしている「マーケティング」のノウハウを、採用活動に当てはめてみてください。

まるで顧客を集めるがごとく見込みの人材を集め、契約すれば良いのです。

世の中には人材の採用に特化したコンサルティング会社もありますが、実は、学生や転職希望者に対して、マーケティングのノウハウを使ってアプローチしているのです。

ただそれだけのことと言えばそうなのですが、この【視点】に気付いているかどうかが分かれ目です。

それと、少しお金をかける覚悟をしてください。

お金がなければ、時間や労力をかける覚悟をしてください。

 
ここで、もし、お金も時間もかけたくないという経営者がいたら、もっと冷静になって考えてください。

ヒトはモノではありませんが、買い物で例えるならば、2～4億円の買い物をするわけです。

絶対に間違いたくないはずです。

そのための先行投資は必要です。

今後、人口減少と能力格差が相まって、望みの人材の確保が極めて難しい時代になりそうです。

今のうちに、採用活動にお金と時間をかけることを覚悟して、準備していきましょう。

 
追伸

なお、自社にとって、【何をもって優秀とするか】は、頭が爆発するくらい考えてください。

ここを踏み外すと、せっかくお金と時間をかけても、すべてが徒労に終わります。