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2016.08.08

売上アップのための正しい心構えと指標

売上アップのための正しい心構えと指標 当社では、「売上を伸ばす」とか、「売上アップ」という表現を、業績を良くするという意味合いで使っていますが、これは勿論、読み物としての便宜上の都合です。本来、私たちが一番欲しいのは粗利益のはずですが、今回はこれについて今一度、正しい心構えと指標が何かを考えてみたいと思います。

まず、何のために粗利益が欲しいかといえば、ひとつの大きな理由として、「従業員および役員を経済的に豊かにするため(給与や報酬をたくさん出すため)」であると当社は考えます。本稿を読んでくださっているほとんどの企業は非上場会社であり、株主と役員が一体化していますから、この考え方は尚更強くて良いはずです。

このような心構えであれば、これを体現するために注視しなければならない指標は自ずと導き出されるのではないでしょうか。その指標とは即ち、「構成員(従業員および役員)一人当たりの粗利益」です。いかに会社全体の売上高が大きくても、一人当たりの粗利益が少なければ、明るい未来は描けません。

では、具体的な数字として、どれくらいの値を考えれば良いのでしょうか。当社の経験則ですが、まずは一人当たり粗利益1000万円を目指してはどうでしょうか。このように正しい指標と数値を念頭に置けば、現状のビジネスモデルで到達可能かどうかが判定できるはずです。もし到達できそうもないのであれば、抜本的な見直しが必要です。

なお、この指標と数値は、いかなる理由があっても、従業員に割り当てたり押し付けたりしてはいけません。これは、どのようなビジネスモデルを描き、どのような業績向上策を取らなければならないかという、経営者に課せられるべきものだと思います。

ところで、もしこの指標が既に2000万円を超えているという場合は、東証一部上場の誰もが知る大企業と同等の、突出した企業です。

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