2018.06.18
才能の見極め
中邨です。
週末、久しぶりに、
小布施に散策に行きました。
「北斎館」
に行ったことがなかったので、
試しにいってみました。
それで・・・、
画狂人・葛飾北斎
(がきょうじん・かつしかほくさい)
の色々を見たのですが・・・、
才能のカタマリのような人だと
思いました。
天才という言葉は、
このような人のためにあるのだと
感じました。
あまりの才能のカタマリに、
嫉妬を通り越して、
呆然としてしまいました。
さて、
皆様におかれましては、
ご自分の才能について、
どのようにお考えでしょうか。
経営者になると、
自分がデキるヤツだと勘違いを
してしまいがちだと思います。
環境や立場がそうさせるので、
これは仕方のないことです。
しかし、
現実は簡単には変わりません。
中身はおんなじ自分なのだから。
それで、
私は常に、
才能の程度を見極めるよう、
自分を戒めています。
足るを知る、
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なんてつまらないことを
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言いたいのではありません。
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幸い、芸術の世界と違い、
経営はチーム戦です。
社長の才能は大事ですが、
ピースのひとつに過ぎない、
と考えることもできます。
そうであれば、
やり方も色々とある、
というわけです。
怖いのは、
自分の才能を誤解し続けること
だと思います。
色々と生意気なことを
言ってしまいましたが、
自分の才能を冷静に
直視することから、
逆転劇や快進撃は
始まるのではないでしょうか。
では、またメールします。
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