2015.12.28
給料の決め方の復習(後編)
前回のネットラジオ番組で話した「給料問題」について、給料の決め方を復習します。
人件費のサイフの大きさを決めた後に行うことですが、「社員を何によって評価するのか」を考えてください。
例えば、
[1] 年齢(ライフステージ)
[2] 職位(職務責任、権限)
[3] 技術(職務スキル)
[4] 資格
[5] 努力
[6] 成果
など、様々なことを慎重に考えてください。
また、職種や社員の性格なども慎重に加味してください。
この「人事評価」は、非常に難しいですから、ひとりだけでやらずに、当社や社労士さんに是非、相談してください。
変な制度を導入すると、会社が壊れてしまいます。
それと、絶対にやっちゃいけないことがあります。
それは、年齢(ライフステージ)に応じて最低限必要な賃金を払う前に、やる気だなんだと言うことです。
給料が安過ぎて生活もままならないのに、やる気なんて出るわけがありません。
最後は恨まれて労基署に駆け込まれるのがオチでしょう。
さて、年末に耳の痛い話をしてしまいましたが、社員にいい給料が払えるよう、来年も頑張りましょう。
追伸
引き続き、以下の投稿フォームから、気軽にどんどん質問をお願いします。
https://rokushiki.co.jp/dejio/
人件費のサイフの大きさを決めた後に行うことですが、「社員を何によって評価するのか」を考えてください。
例えば、
[1] 年齢(ライフステージ)
[2] 職位(職務責任、権限)
[3] 技術(職務スキル)
[4] 資格
[5] 努力
[6] 成果
など、様々なことを慎重に考えてください。
また、職種や社員の性格なども慎重に加味してください。
この「人事評価」は、非常に難しいですから、ひとりだけでやらずに、当社や社労士さんに是非、相談してください。
変な制度を導入すると、会社が壊れてしまいます。
それと、絶対にやっちゃいけないことがあります。
それは、年齢(ライフステージ)に応じて最低限必要な賃金を払う前に、やる気だなんだと言うことです。
給料が安過ぎて生活もままならないのに、やる気なんて出るわけがありません。
最後は恨まれて労基署に駆け込まれるのがオチでしょう。
さて、年末に耳の痛い話をしてしまいましたが、社員にいい給料が払えるよう、来年も頑張りましょう。
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