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2016.09.15

難しいことに挑戦して客単価アップ

難しいことに挑戦して客単価アップ
売上を伸ばすための要素として、客単価を上げるというのは以前にお伝えした通りですが、今回はそのための具体的な考え方をひとつ紹介します。

まず、取引の価格が決まる原理を難しく考え過ぎずに、シンプルに考え直してみてください。これは単純な話で、「買いたい」側のパワーと、「売りたい」側のパワーがぶつかり合って妥結した点が取引価格となるわけです。単に需給バランスで決まるわけです。この原理原則を踏まえたならば、客単価を上げるために何をしなければならないかが導き出されます。そのこたえは、「需給バランスを崩す」ということになります。

次に、需給バランスを崩すために何をすべきかと言うと、今回のタイトルの「難しいこと」に挑戦してみて欲しいと思います。当社では、この「難しいこと」という言葉の意味を経営理論も加味しながら次のように定義しています。

【難しいこと】 = 【希少性がある】 × 【なかなか真似できない】

これを実現できる商品・サービスを用意することにより、需要過多の状態となり、価格決定権が得られるわけです。反対に、誰でもできて、簡単に真似できる商品・サービスは、低単価に陥るのは周知のとおりです。

「そんなことはわかっている」と思いつつも、実際は多くの方が「大変だ」とか「時間がかかる」といった理由で、この問題から距離をおいてしまっているのではないでしょうか。しかしながら、大変で時間がかかるようなことだからこそ、単価を上げられる商品・サービスとなるのではないでしょうか。

 

※なお、今回の記事では、「もっと上手に売る」とか、「イノベーションを起こす」という着眼点は除外してお伝えしました。