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2014.12.15

最も影響の強い外部環境の変化は何か

最も影響の強い外部環境の変化は何か衆議院選挙、お疲れ様でした。企業を取り巻く外部環境は、良くなるのでしょうか。今後の動向から目がはなせませんね。

外部環境と言えば、これをマクロな視点から検討する、PEST分析というものがあります。次の頭文字を取って、PEST分析と言います。

Politics: 【政治】(法律、政府、国連など)

Economy: 【経済】(景気、為替、消費など)

Society: 【社会】(人口、社会問題、価値観など)

Technology: 【技術】(技術革新、特許、代替技術など)

さて、この中で、一番影響力の強い要因は、どのカテゴリーに入っていて、それは何だと思いますか?

政治家の多くの方は、ずばり、【経済】に分類されている、

「景気、景気、景気、とにかく“景気回復”だ!」

と主張しています。

しかしながら、そうじゃないとおっしゃる方がおられます。先日、長野商工会議所の経営セミナーの講師に招かれた、藻谷浩介先生です。藻谷浩介先生は、このようにおっしゃっています。

一番影響力の強い要因は、【社会】に分類されている、

「人口、人口、人口、とにかく“人口減少”がやばい!」

「これは、政治家や経済評論家の主義主張や持論ではなく、“統計的な事実”です。」

というものです。

私はこの先生の書籍を4年前に読んで、大変感銘を受けて注目していたのですが、講演も大変に素晴らしいものでした。まさに、目からウロコです。藻谷浩介先生が教えてくださる、“統計的な事実”とは、

・景気の変動の影響よりも、人口の変動の影響のほうが圧倒的に大きく、外部環境のほとんどを決めている。

・人口増減の大波に比べれば、景気の浮き沈みは全くの小波。

というものです。そして、藻谷浩介先生が出された処方箋は、

「自らの外部環境を良くしたければ、景気回復ではなく、みんなで協力して人口増加策に突っ走れ!」

「産休育休はやっかいもの?!とんでもない考え方です。子供を産んでくれて心からありがとうと思ってください。」

「人口減少を食い止められれば、経済は勝手に安定する。」

というものです。

この“統計的な事実”は、肝に銘じなければいけないですね。

来る人口減少時代に向けて、経営戦略も練り直さねば・・・。

 

追伸

藻谷浩介先生の書籍はこちらです。

藻谷浩介(2010年)『デフレの正体――経済は「人口の波」で動く』角川書店

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