2019.04.01
【生産性向上その8】アウトソーシング思考
中邨です。
今年は生産性向上
一辺倒でお送りしております。
今回は、
アウトソーシングについて
考えてみたいと思います。
ところで、昨日、
タイヤ交換をしてきました。
私は、事務所から直ぐ近くの、
タイヤ館にお世話になっています。
うちはコンサル会社ですから、
タイヤ交換はアウトソーシング
すべき業務だと考えています。
仮に内製化したら、
どんなことになるか、
順に考えていきます。
・保管場所や保管棚、
カバーなどの確保が必要。
・ジャッキアップなどの
タイヤ交換用の工具類が必要。
とどめは、
・タイヤ交換の作業時間が必要。
・空気圧のチェックも必要。
・プロじゃないので、
QCDが全部ダメダメ。
しかも、
・春と冬の年2回も
やらなきゃいけない。
という最悪なことになります。
これを、
タイヤ館さんにお願いすると、
・年12960円で
タイヤを預かってくれて、
・4本4320円で
タイヤ交換をしてくれます。
・プロにお願いするので、
QCDは完璧。
・しかも、
私の作業時間はクルマを
もっていく移動の5分のみ。
という素敵なことになります。
おかげで、
待っている時間に、
マーケティングの本を
1冊読むことができました。
さて、
何が言いたいのかというと、
この思考を、
^^^^^^^^^^^^
ビジネス全体に適用して欲しい
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということが言いたいのです。
(クルマいじりがすきで、
タイヤ交換をしていると、
癒されるっていうなら、
内製化してもいいです。)
仮に、
こういった外注費を圧縮するために、
時給の安いパート社員さんや、
月給の安い社員さんを
雇用しているとしたら、
それは、
とても悲しい考え方だと思います。
こういった業務は、
それを本業としている
プロにお願いすべきです。
プロにかないっこありませんから。
そして、
大切な社員を、
本業ないしは
本業に付帯する業務に
投入してもらって、
生産性を上げるべきです。
例えば、当社は、ある意味、
経営の考える部分のブースター役を
アウトソーシングしてもらっている
というふうに解釈できます。
御社においても、
お客さんから、何らかの役割を
アウトソーシングしてもらっている
のではないでしょうか。
生産性を上げるために、
お客さんから
たくさんアウトソーシング
してもらおうと思ったら、
本業じゃないことは
たくさんアウトソーシング
しておかないとダメだと思います。
では、またメールします。
追伸
これから、
HTML式のメルマガにして、
見ていて楽しめるように、
写真なども増やしていきたいと思います。
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